雷鳴の消えた夜
こさかべ陽子
夕華は、美術クラブのみんなと一緒に、彫刻家の叔父に会うため、人里離れた洋館を訪ねた。 小さなときよく遊びに来た夕華なのに、洋館に入ったとたん、不吉な胸さわぎを感じた。 そして夜、地下のアトリエをのぞくと驚くことに、彫刻の目から血が流れ出ていた!!
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