初恋スイッチ(分冊版)
志々藤からり
「いいじゃん、一回試させてよ」 昔、颯太がふざけてしてきたキス。 その時から、俺は颯太への想いをずっと胸に秘めてきた。 「幼なじみ」で「親友」で…俺たちの関係がそれ以上になるはずないってわかってたから。 だけど、あの時と同じ台詞を言った颯太が今度は俺を押し倒してきて…お前、今度はふざけて俺を抱くつもりなのか───? ※この作品は単行本版『初恋スイッチ』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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