かつて地球上で繁栄を続けてきたエレクア帝国は国家中枢部の腐敗と弱体化により400年の歴史に幕を下ろした。
帝国の優れた科学力を築いてきた機関「ホリゾーン」は帝国滅亡と前後して幾つかの組織に分断した。
その一派であるマナイツは兼ねてから人類居住可能惑星として探査が続けられてきた
惑星カーテ・エリーナへ新国家建設を目指す移住計画を遂行した。
新国家の民コンソノーを守るべき者はマナイツが研究を続けてきた
アグレシオ(特殊強化型新人類)第四世代「カイノス」である。
そのカイノスの能力を探り地球での軍事・経済の覇権を狙う国家、組織が動き出す。
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