中学生でがんになりました 〜腹痛から始まった小児がんの記録〜

中学生でがんになりました 〜腹痛から始まった小児がんの記録〜

つきママ

お腹が痛いのは、ストレスだと思っていたのに…。
中学2年生の佐久間莉子は、友人関係に悩みを抱える普通の女の子。
ただここ最近は謎の腹痛に悩まされ、体育の授業を休みがちに。
「原因はストレス」だと決めつけ誰にも相談せずに我慢していたが、ある日強烈な吐き気と腹痛に見舞われ、無理矢理病院に連れて行かれる。
そしてそこで主治医から「がんが見つかりました」と言われる。
思春期で突然がんサバイバーになった中学生が抗がん剤の副作用に苦しみながらも、家族や友人、同年代のがん患者に支えられながら闘病する。

命に関わる病気に思春期でなってしまったことへの葛藤や入院生活、そして抗がん剤の副作用や学校での孤独など、フォロワーからの体験談をもとに小児がんの現実を描く。

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