どうやら僕は、人間らしい。
清水幸詩郎
周りの人の姿が“化物”に見えてしまう事を悩んでいた主人公のトキ君。 お誕生日を迎えたある日、その事を両親に打ち明けると、「トキ君以外が宇宙人である」というまったく逆の答えを知る。 トキ君は宇宙人によって捕食され絶滅危惧種となってしまった人間の生き残りだったのだ。 孤独感に苛まれたトキ君は、親友のカズトモに自分が人間である事を伝えるが…。 26ページ
各巻を選択するとcomipoアプリが開きます。