裸手ックスアレルギー

裸手ックスアレルギー

色緒サトル

遥か昔の感染症の流行により、人前では常にマスクをつけ、
手が触れる程度の肉体的接触も禁忌・猥褻と考えられるようになった世界。

人と接するのが苦手な社会人、睦美は疲れた心身を癒やすため、一人静かに飲もうと雑居ビルのBARへ足を進める。
しかし何故か目の前に広がるのはピンクの世界。
睦美は階数を間違え、手と手が触れ合う”ハンド”ソープランドに入店していたのだった。
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