いとも簡単に魔法を操る女の子・マコ。2つに束ねた黒髪と、肩のカラスがトレードマーク。
ハカマ姿で大学講師(でも、趣味は魔法研究)の下寺田先生に気に入られ、住み込みで働くこととなった。
もちろん学校にも通い始める。恋の橋渡しを買って出たり、同級生を男らしくしようと魔法をかけたり……。
人間にいろいろおせっかいを焼くのは、魔女のネガティブイメージを吹き飛ばすため!?
マコの笑顔が輝くとき、とんでもない騒動が持ち上がるのだった。
しかし、彼女の父親は悪魔の総帥。「悪魔の辞書に愛という字はない」と我が子を教え諭す。
もしも恋などしてしまえば、魔法は使えなくなってしまう!
波乱を呼ぶ臨海学校、マコは種族を越えた愛を貫くことができるのか。
望月あきら先生が描く、マジカル少女コメディーの名作です。
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