バンド活動に勤しむ世古 梓は充実の高校生活を送っていた。
ある日、日直を終え鍵を閉めようと教室内を見渡すと、
クラスで有名な“ワケありお坊ちゃまズ”の片割れ、箱崎士郎が眠っていた。
ゆり起こした時にちょっとからかっただけなのに、なんで勃ってんの…!?
一方、箱崎士郎は混乱していた。
居眠りから目を覚ましたら、あこがれの世古が目の前にいる!!
大好きな世古が目の前にいるだけで、
近くで香るだけできゅんと切なくなって勃ってしまい…!??
※この作品は単行本版『あんまり傍によらないで。』に収録されています。重複購入にご注意ください。
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