五百年目のマリオン

五百年目のマリオン

日笠優

1940年パリ。
子供たちを率いて窃盗団まがいのことをして日々を食いつないでいたマリオン。
そんな時、マリオンの唄声を聞いたひとりの男に「ジャンヌ・ダルクの役で舞台に立ってみないか」と誘われる。
近づいてくる大戦の足音。激動の時代に少女の運命は飲み込まれていく。

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