やまだまるもちゃん
さそうあきら
私はハードボイルドの作家なのだ。 できれば一日中1920年のロスのことでも考えていたいのだ。 ・・・・・・なのに、今日も忍び寄る影、聞こえてくるあの声・・・ おとしゃん、うんち~~っ!!! 私の心の中で叫ぶのだった、まるもよ、静かに眠れってば。 さそうあきらによる、3歳児まるもと父の33のエピソード。
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