幸せになる薬を飲んだ話

幸せになる薬を飲んだ話

なまくらげ

壷倉 千緒(つぼくら ちお)は、ひと月前に親の会社が倒産したことで没落貴族となってしまった元お嬢様。
肥えに肥えた感覚が庶民の生活水準を受け付けず、精神を病むまでに至っていたが、
医師から処方された「幸せの感度を上げる薬」を飲み始めてから彼女の生活は一変する。

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