幻想命名記
小松万記
不可視なものが見える緑沢伊織は幻想画家として活動していたが、ある日を境に作家活動を止めてしまう。 そんなとき、小説家のミカから挿絵を依頼され、「僕と協力すれば不可視なものたち…『杳』を救うことができる」と告げられて──? 謎多き小説家・ミカと、トラウマを抱えた画家・伊織のコンビが織りなす、名もなき存在たちに捧げる命名譚!!
各話を選択するとcomipoアプリが開きます。