あなたは猫ですか
木材石材
猫耳の子と話す日々の物語。 「私の席、とらないでよ」。猫耳の女の子が読書中の男の子に話しかけてきた。 猫耳とコロコロ変わる表情を見たいがために席をどかず通い詰める男の子と、 知識を得て人間になるために変態じみたコミュニケーションをしてくる男の子を 正当防衛する猫耳の子の、日々の物語。
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