人を救い、世を立て直す――。明治・大正・昭和・平成の時代、人びとが抱えた苦悩に真正面から向き合い、生きる喜び、いのちの尊さを説き続けた立正佼成会開祖 庭野日敬(にわの・にっきょう/1906-1999)。その半生を通じて折々に思い、行動し、追い求めた<大いなる道>とは。まんがでつづる庭野開祖の一代記です。【第1巻】豪雪で知られる新潟・菅沼での少年時代は、祖父をはじめ大家族に囲まれ、世のため人のために生きることを学ぶ日々でした。やがて成長し、身を立てるべく上京した直後、関東大震災に遭遇します。住み込み奉公、海軍生活、故郷の母の死などさまざまな人生経験を重ね、同郷の妻と二人で“日本一の漬物屋”をめざす若き開祖の姿を描きます。
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