「美月が自分を綺麗だと思えるように俺が飽きるほど愛してあげる」ファッションにも化粧にも大して興味がない美月が密かに想いを寄せていたのは兄の親友の龍史。美月が小さな頃から家に出入りしていた彼はまるでもう一人の兄のような存在。「俺と付き合おう美月」こんな自分になんて興味がないと思っていた龍史からの突然の告白に舞い上がる美月!会社では上司、プライベートでは恋人になった龍史に過保護な位溺愛される毎日は幸せだけど、美月への想いを10年も燻ぶらせていた龍史は激しく美月を求め、ついには会社でも我慢が出来ずに――!?
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