「おしいそうに食べてる顔が一番かわいいね、だからもっと食べさせて」
たまきと司朗は小さい頃から幼なじみ。小さくて可愛かった志郎は料理人に成長し、たまきはあどけない大学生に。
毎日一緒にごはんを食べて泊まるルーティンを欠かさないのがふたりの仲の秘訣。
ある日『両思いなのに付き合わない男女』と友人にからかわれたのを司朗に報告したら、豹変!
「俺はあるよ、性欲」と色気を垂れ流しながら距離を詰められて──!
今までのクールな面倒見屋さんの面影はどこに・・・!?
獣の目つきでたまきは捕食されてしまい──!!
初
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