東京BJ
柳沢きみお
海輪幸一・33歳。都心のオフィスに通う普通のサラリーマン…だったが、上司を殴ってしまい会社をクビになる。再就職が難航している中、「ジャーナリストのはしくれのような者」だという男が突然訪問してくる。進藤と名乗ったその男は、海輪の会社での武勇伝を聞きスカウトに来たと言う。妻の反対を押し切り、進藤の話に乗る海輪。早速仕事に同行するが…。 ▼目次 第1話 訪問者 第2話 出社 第3話 進藤という男 第4話 昼酒 第5話 傷 第6話 覚悟 第7話 裏付け 第8話 背信
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