娘を想う母の怒りは留まることを知らない─。
シングルマザーの三島ふみは、娘のみなみと2人暮らし。
母娘2人で飛び込んだ地元の強豪バスケットチームは、ママたちの熱の入り方が格段に高く、
特に熱心な加藤英子は娘を世代別代表に入れようと躍起で、娘にすら厳しかった。
一方、バスケに掛かる費用を稼ぐだけで精一杯のふみは、あまりチームに関わることができなかった。
そんな時、みなみがチームに迷惑をかけていると英子から叱責される。
平謝りするふみだが英子の機嫌は治まらず、バスケに集中しろと怒り続け…
「子どもの足を引っ張るだけの親なんて、はっきり言って邪魔なのよ!」
その一言で精神的に追い詰められていく、ふみの運命は…?
※この作品は「ママ友潰し~ハッキリ言って邪魔なのよ!」(1)~(5)の合本版です。
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