ある日、人の頭上に数字が見えるようになりました―。
カメラマンの見習いアシスタントとして働く百環は33歳。
趣味は写真、仕事も写真で、彼氏無し暦=年齢。
同窓会でも「そんなに仕事ばっかりしてて人生楽しいの?」と言われる始末。
好きなことを仕事にできて幸せだ、と割り切っていたつもりだったけど…
その帰り道、交通事故に巻き込まれ意識を失う瞬間に思ったのは、恋愛と仕事への後悔で―。
奇跡的に無事、意識を取り戻した百環だったが、
それから人の頭上に数字のようなものが見えるようになってしまい…!?
数字が示すのはそれぞれの運命…?
どんなに大人になったって迷いながら生きている。数字があなたの『トリセツ』教えます。
※この作品は「ナンバー~運命のトリセツ」(1)~(6)の合本版です。
各話を選択するとcomipoアプリが開きます。