大家族ごはん物語(分冊版)
流水りんこ
昭和初期。 東京駅前のおだんご橋を渡った場所にある家で、秋子は辯護士のお父さんと料理上手なお母さん、7人の兄弟、そしてお父さんが連れてきた書生さんの12人で毎日おいしいご飯をみんなで囲み、にぎやかに暮らしていた。 しかし、幸せな時間はそう長く続かず、いよいよ戦争が激しくなる兆しを見せはじめ――? ホラーエッセイ作家・流水りんこが描く、昭和グルメストーリー!
各話を選択するとcomipoアプリが開きます。